ごあいさつ

ごあいさつ

当社は、1970年(昭和45年)の創業以来、「地方から全国に発信できる企業」を目指し、地元である島根県を拠点とし、全国展開を進めて参りました。

当社の社名には「祥」の字が使われています。
これは、創業者である永江宏安が、「当社でハンコをお作り頂いたすべての方々に幸が訪れるように」との思いを込めて、めでたさを意味する「祥」の字を使いました。
また、円の中にバランスよく収まった、印鑑専用の文字である「永江文字」を、生涯をかけて作り出し、全国の方々に支持されて参りました。安定感の中にも優雅さを秘めたその文字は、社員に継承され、現在も皆様の大切なハンコに用いられております。

皆様はハンコをお求めの場合、何を重視されますか?
・安い価格で商品をご提供するサービス?
・短納期で商品をお渡しするサービス?
もちろん、それも大切です。

しかしながら、ハンコは人生を共にする大切なパートナーであり、やはり「品質こそが最大のサービス」だと思います。だからこそ、そのハンコはお客様に最上級のご満足と、ご納得を頂けるものでなければなりません。

最上級のご満足と、ご納得を頂けるハンコをご提供する為には、「材料(印材)」 「製造方法(彫刻方法)」 「文字(印影)」の、3つのこだわりが必要不可欠です。

良質の材料、その材料に合わせた製造方法、そして唯一無二である文字・・・。
永江印祥堂のハンコは、1本に最低3名の各工程の職人が携わり、1本1本、丁寧にお作り致しております。
このこだわりが備わってこそ、「人生のパートナーとして相応しい、唯一無二のハンコ」となり、それこそが最上級のご満足と、ご納得を頂けるハンコのご提供なのだと我々は考えます。

現在は、環境問題においても真摯に取り組んでおり、国産の間伐材を原材料にした、トレーサビリティが明確であるハンコの開発・販売を行うなど、材料生産面においても社会貢献に努めております。
また、販売だけするだけで無く、お役目を終えた後に至るまで、誠実に対応いたしております。
※毎年10月8日に、一畑薬師でハンコ供養を実施

時代の変革と共に、ハンコの在り方も変わりつつあります。
しかしながら、「自分自身を証明するもの」として、ハンコの重要性は今も昔も何ら変わりません。

今後は、従来の「ハンコは名前を彫るもの」という概念から、「ハンコは表現を表すもの、表現を彫るもの」という概念に変えることで、ハンコの本質的な用途以外でも、もっと自由に親しんで頂けるものにしたいと考えております。 これからも、印鑑業界のフロンティアに立ち、努力を惜しまず、様々なチャレンジを続けて行きたいと考えております。

「皆様の大切な場面でお役に立ちたい」
それこそが、永江印祥堂の願いです。

取締役
福間敏之

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