私は4才の時に父親が心筋梗塞で亡くなりました。その後、私が結婚するまで、母一人・子一人そして祖母一人(父側の母)の3人家族で暮らして参りました。
母親に、父が亡くなった時のことを聞いたことがあります。
「あの時は、本当に大変だったのよ・・・。お寺への連絡や葬儀の準備、保険の手続き、相談のこと、実印の登録、車などの有物の名義変更など、やらないといけないことが本当に沢山あり、悲しむ暇もなかったわ。この先どうやって生きていけば良いのだろう?って絶望の淵に立たされた気分だった・・・。でも、何も分からず、走り回っているあなたの姿を見て、この子が大きくなるまでは、私が頑張んないと!と思って今までやってきたわ。気が付いたらおばあさんになってたけどね」と、今だからこそ笑って話していましたけど、本当に辛く、大変だったと思います。
母親の話の中にも出てきましたが、ご不幸の際には、一度に沢山の手続き関係を必要としますので本当に大変です。お客様の中にもご主人の実印は持っているけど、奥様の実印は作られていない方が、比較的多いのではないでしょうか?実印は一人に一本、絶対に必要なものですので、必ずお持ちください。出来れば、土地や車の購入など、おめでたい時にだけに使用したいのですけどね。